日本近代史を見直す 鈴木荘一
自虐史観を克服するために
「侵略国家」の汚名をきせられた 無謀な戦争に突き進んだ原因を探ると、幕末から明治維新に行きつく。
大隈重信について、早稲田大学を創設した以外は何をしたのかよくわからない、という人が多い。
大隈は政治家としていはば救援投手のような役割で、日本が危機に陥ると呼び出されて舞台に登り快刀乱麻を断つごとく問題を解決する。日露戦争後の経済破綻の後始末をして財政再建できる人物は大隈だけである。長州閥の長老三浦梧楼「民衆の大火事を消せるのは早稲田のポンプ(大隈のこと)しかいない」と語っている。
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TOPICS
鈴木荘一の近現代史
(幕末~太平洋戦争)
2020年7月発刊 990円 | 2018年11月 880円 |
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2020年3月 990円 | 2018年10月 880円 |
2018年7月 825円 | 2016年4月 1650円 |
明治~昭和初期
2019年11月 990円 | 2019年9月 880円 |
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2019年5月 880円 | 2019年3月 880円 |
2012年4月 1980円 | 2009年5月 1980円 |
幕末~明治維新
昭和初期~太平洋戦争
日本は、明治23年に第1回帝国議会を開会。ようやく近代国家として歩き始めた明治37年(1904年)に日露戦争に突入した。軍事大国ロシアが満州を占領して、シベリア鉄道+東清鉄道+南満州支線の敷設が完成すればさらに旅順・大連を占領して朝鮮半島南端に軍艦碇泊所を置くだろう。鉄道の完成を阻止して脅威を排し勝利した日本の闘い方は、現在のロシアによるウクライナ侵攻の勝利の行方を測るヒントとなる。
【2024年】
3月3日:新刊 『満州建国の大義』
1月28日日曜: 第54回幕末史を見直す会 テーマ「明治・大正の英雄 大隈重信の功績」
【2023年】
10月22日日曜: 第53回幕末史を見直す会 テーマ「ウクライナ戦争と日露戦争」
10月10日:新刊 『大隈重信の功績』
9月28日:新刊 『ロシア敗れたり』
2月26日:『明治維新の正体 改訂新書版』
2月19日日曜: 第52回幕末史を見直す会 テーマ「平和の武将 徳川家康」
【2022年】
12月12日:『平和の武将 徳川家康』
10月30日日曜: 講演会「鎖国という正しい選択」(文京シビックセンター スカイホール)
7月18日月曜(祭日): 第51回幕末史を見直す会 テーマ「鎖国という正しい選択」
5月15日日曜: 第50回幕末史を見直す会 テーマ「ウクライナ戦争を読み解く」
4月29日金曜:出版記念講演「西郷隆盛と大久保利通の明治維新」
3月2日: 『鎖国の正体-秀吉・家康・家光の正しい選択』
2月11日金曜: チャンネル桜 出演「歴史から見る日本解体戦略の現在」
2月4日: 『西郷隆盛と大久保利通の明治維新-理想と陰謀の激突』
【2021年】
11月5日金曜:経済倶楽部講演会(東洋経済新報社)にて「徳川慶喜の明治維新」を進講
9月『NPO 先端医療を支える会』九月号 誌上で林家克三郎氏と徳川慶喜を中心テーマに歴史対談
7月7日: 『日本陸海軍 勝因の研究』
3月6日: 『名将 乃木希典と帝国陸軍の陥穽(かんせい)』※陥穽は落とし穴のこと
【2020年】
10月31日土曜:第49回「幕末史を見直す会」 テーマ「満州国という立派な国」講師は鈴木荘一
9月26日土曜:第48回「幕末史を見直す会」 テーマ「名将山本五十六の絶望」講師は鈴木荘一
8月1日土曜: 第47回「幕末史を見直す会」 テーマ「日中戦争の正体」講師は鈴木荘一
7月7日: 『名将 山本五十六の絶望』
3月16日月曜: 『日中戦争の正体 中共・ソ連・ドイツにだまされた』
2月26日水曜: 鈴木荘一講演「二・二六事件とは何だったのか 三島由紀夫と青年将校」(文京シビックセンター)講演ビデオ
Amazon ベストセラー1位 になった6冊
2019年6月 1210円 | 2018年11月 880円 |
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2018年10月 880円 | 2019年7月 880円 |
2018年1月 1540円 | 2004年6月 (絶版) |
以上の7冊が Amazon でベストセラー1位になりました。