自虐史観を克服するために
「侵略国家」の汚名をきせられた 無謀な戦争に突き進んだ原因を探ると、幕末から明治維新に行きつく。
【3月16日】発売
日支事変の泥沼から太平洋戦争に至るまでに幾度も和平工作が行われ、成功するかと期待されたが、その度に国内の反対勢力につぶされて交渉は頓挫した。
中共・ソ連が裏で手を結んで日本陸軍を支那の広大な戦場に引きずり込み、同盟国ドイツは日本を英米の弾除けに利用したのである。
TOPICS
【2020年】
10月31日土曜:New第49回「幕末史を見直す会」 テーマ「満州国という立派な国」講師は鈴木荘一
9月26日土曜:第48回「幕末史を見直す会」 テーマ「名将山本五十六の絶望」講師は鈴木荘一
8月1日土曜: 第47回「幕末史を見直す会」 テーマ「日中戦争の正体」講師は鈴木荘一
7月7日火曜:発刊 『名将 山本五十六の絶望』
3月16日月曜:発刊 『日中戦争の正体 中共・ソ連・ドイツにだまされた』
2月26日水曜: 鈴木荘一講演「二・二六事件とは何だったのか 三島由紀夫と青年将校」(文京シビックセンター)講演ビデオ
【2019年】
11月26日木曜:発刊 『三島由紀夫と青年将校 五・一五から二・ニ六』
11月9日土曜: 第46回「幕末史を見直す会」 テーマ「雪の二・二六」講師は鈴木荘一
9月5日木曜: 『雪の二・二六』発刊
7月7日日曜: 第45回「幕末史を見直す会」 テーマ「西園寺公望の失意」講師は鈴木荘一
6月3日月曜: 『明治維新の正体』新書版
5月27日月曜: 第44回「幕末史を見直す会」 テーマ「近衛文麿の悲劇」講師は鈴木荘一
3月2日土曜: 『陸軍の横暴と闘った 西園寺公望の失意』発刊
鈴木荘一の近現代史
(幕末~太平洋戦争)
![]() 2020年7月発刊 990円 | ![]() 2018年11月 880円 |
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![]() 2020年3月 990円 | ![]() 2018年10月 880円 |
![]() 2018年7月 825円 | ![]() 2016年4月 1650円 |
明治~昭和初期
![]() 2019年11月 990円 | ![]() 2019年9月 880円 |
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![]() 2019年5月 880円 | ![]() 2019年3月 880円 |
![]() 2012年4月 1980円 | ![]() 2009年5月 1980円 |
幕末~明治維新
![]() 2019年6月 1210円 | ![]() 2018年11月 880円 |
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![]() 2018年10月 880円 | ![]() 2019年7月 880円 |
![]() 2018年1月 1540円 | ![]() 2004年6月 (絶版) |
山本五十六は駐在武官として二度のアメリカ滞在中に自動車や航空機産業、石油について調査し、これからの海軍は旧来の大艦巨砲主義から航空戦力重視に変わると考えてその強化に邁進した。昭和初期「飛行機は艦隊の耳目として偵察などにあたり、決戦の時は補助的任務を果たす」程度が海軍の認識だった。
アメリカとの国力・軍事力の差を知る山本は
勝てる見込みのない日米戦争回避を強く望んだ。が、いざ開戦となれば短期決戦しかないと緒戦の真珠湾攻撃では航空兵力の全力でアメリカ艦隊を痛撃し、マレー沖海戦は航行中の戦艦を航空機だけで撃沈した世界初の海戦となった。
山本五十六の絶望は「海軍が勝てば指導部は戦線を広げ、負ければ挽回を期して戦争を続け、勝っても負けても戦争は終結しない」という点にあった。
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昭和初期~太平洋戦争
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