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自虐史観を克服するために

「侵略国家」の汚名をきせられた 無謀な戦争に突き進んだ原因を探ると、幕末から明治維新に行きつく。

大航海時代の最中に秀吉が天下統一を果たしたが、ポルトガル・スペインが布教とセットで狙った日本征服を阻止することは困難だった。 徳川家康は「軍事超大国スペインの征服計画からいかに日本を守るか」に苦心し、家光が鎖国という国家安全保障の新手法を発明した。これにより、対外戦争も内戦もない「徳川の平和(パックス・トクガワーナ)」と讃えられる平和を確立した。

TOPICS

【2023年】

2月26日日曜発刊 『明治維新の正体 改訂新書版』
2月19日日曜  第52回幕末史を見直す会 テーマ「平和の武将 徳川家康」

【2022年】
12月12日月曜発刊 『平和の武将 徳川家康』

10月30日日曜 講演会「鎖国という正しい選択」(文京シビックセンター スカイホール)

7月18日月曜(祭日):  第51回幕末史を見直す会 テーマ「鎖国という正しい選択」

5月15日日曜  第50回幕末史を見直す会 テーマ「ウクライナ戦争を読み解く」
4月29日金曜出版記念講演「西郷隆盛と大久保利通の明治維新」

3月2日金曜発刊 『鎖国の正体-秀吉・家康・家光の正しい選択』

2月11日金曜  チャンネル桜 出演「歴史から見る日本解体戦略の現在」

2月4日金曜発刊  『西郷隆盛と大久保利通の明治維新-理想と陰謀の激突』

【2021年】

11月5日金曜:経済倶楽部講演会(東洋経済新報社)にて「徳川慶喜の明治維新」を進講

9月『NPO 先端医療を支える会』九月号 誌上で林家克三郎氏と徳川慶喜を中心テーマに歴史対談

7月7日火曜発刊 『日本陸海軍 勝因の研究』

3月6日土曜発刊 『名将 乃木希典と帝国陸軍の陥穽(かんせい)』※陥穽は落とし穴のこと

【2020年】

10月31日土曜第49回「幕末史を見直す会」 テーマ「満州国という立派な国」講師は鈴木荘一

9月26日土曜第48回「幕末史を見直す会」 テーマ「名将山本五十六の絶望」講師は鈴木荘一

8月1日土曜 第47回「幕末史を見直す会」 テーマ「日中戦争の正体」講師は鈴木荘一

7月7日火曜発刊 『名将 山本五十六の絶望』

3月16日月曜発刊 『日中戦争の正体 中共・ソ連・ドイツにだまされた』

2月26日水曜 鈴木荘一講演「二・二六事件とは何だったのか 三島由紀夫と青年将校」(文京シビックセンター)講演ビデオ

 

 

 

鈴木荘一の近現代史

(幕末~太平洋戦争)

名将 山本五十六の絶望

2020年7月発刊 990円

それでも東条英機は太平洋戦争を選んだ

2018年11月 880円

日中戦争の正体

2020年3月 990円

日中戦争はスターリンが仕組んだ

2018年10月 880円

満州建国の真実

2018年7月 825円

アメリカの罠に嵌った太平洋戦争

2016年4月 1650円

明治~昭和初期

三島由紀夫と青年将校 五・一五から二・二六

2019年11月 990円

雪の二・二六 最大の反戦勢力は粛清された

2019年9月 880円

昭和の宰相 近衛文麿の悲劇

2019年5月 880円

陸軍の横暴と闘った 西園寺公望の失意

2019年3月 880円

アメリカのオレンジ計画と大正天皇

2012年4月 1980円

日露戦争と日本人

2009年5月 1980円

幕末~明治維新

昭和初期~太平洋戦争

「鎖国により日本の経済発展が遅れた」という人もいるが、当時の日本経済は発展途上国だったのだから、自由貿易ではなく鎖国という保護貿易により産業の育成を図ったことは適切な政策だった。(略)国防の観点から見れば、大航海時代に多くの国や部族が布教を受け入れた末、』武力により侵略されて滅亡した。(略)現在においても、様々な間接侵略が形を変えて忍び寄っているが、大航海時代にわが国の独立を守ったリーダーたちの知恵に学び、人々が豊かに暮らせる盤石な国家を保ちたいものである。(はじめに 要約)

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明治維新の正体

2019年6月 1210円

幕末の天才 徳川慶喜の孤独

2018年11月 880円

幕末会津藩 松平容保の慟哭

2018年10月 880円

不平等ではなかった 幕末の安政条約―関税障壁20%を認めたアメリカ・ハリスの善意 不平等ではなかった 幕末の安政条約

2019年7月 880円

政府に尋問の筋これあり 西郷隆盛の誤算

2018年1月 1540円

勝ち組が消した 開国の真実

2004年6月 (絶版)

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幕末維新史を塗り替えた大ヒット作の改訂新書版です。 徳川幕府は優れた官僚組織と堅固な幕藩体制で「パクストクガワ―ナ」と讃えられる260年間の平和な時代を継続し、日本国内に当時の世界でトップクラスの繁栄をもたらしました。
 幕末の混乱の中、最後の将軍徳川慶喜と幕閣たちは、倒幕を狙う雄藩があおる混乱を抑えながら諸外国と優れた外交交渉を続けて介入・侵略を防ぎました。

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