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『鎖国という正しい選択』

2022年7月18日 「幕末史を見直す会」の講演ビデオ

学校では「鎖国により日本は遅れた」と教えているが、家康・秀忠・家光が鎖国を選んだことは正しい選択だった。当時は大航海時代であり、軍事超大国のスペイン・ポルトガルはキリスト教の宣教師と相携えて、世界各地の後進国や未開地を征服してイスラム教徒や仏教徒など異教徒を迫害し、奴隷として売買していた。日本は鎖国によって国を守ったのである。
 この時代に布教を受け入れた発展途上国は、いずれもスペイン・ポルトガルの植民地になって支配された。
当時の発展途上国のうち今日において繁栄しているのは、当時鎖国を選んだ明(今の中国)や朝鮮や日本などに限られる。

第一部 奴隷解放の父と呼ばれた豊臣秀吉
第二部 日本征服を狙ったスペインのフランシスコ会
第三部 ポルトガル軍の来援を期待した島原の乱
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