西郷隆盛と大久保利通の明治維新
理想と陰謀の激突

【著者が「幕末史を考える会」に送ったメール抜粋】
このたび「さくら舎」から『西郷隆盛と大久保利通の明治維新』という本を出しました。
 いままで私はペリー来航の嘉永6年~大政奉還の慶応3年までを中心に書いていましたが、今回は明治元年から明治6年の征韓論政変を挟んで明治10年の西南戦争までを描きました。
 これは薩長土肥とよばれた明治新政権内の権力闘争、とくに西郷と大久保の抗争を描いたものです。実はここを書いた本が無いんですよ。だから私が書きました。
  この本の骨子は、
①明治新政権の骨格を作ったのは、大久保が欧米見物に出かけ遊んでいる間に、日本に残った西郷の留守政府である。
②西郷留守政府が明治新政権の骨格を作ることができたのは、渋沢栄一・前島密など旧幕臣が明治政府の下級実務担当者になって薄給と屈辱に耐えながら働いたからである。
③「西郷の征韓論」とは、岩倉具視が明治天皇についたウソである。
➃西郷は勝海舟にそそのかされて武力討幕をしたが、旧幕府勢力から恨まれる損な役回りとなった。
➄江戸無血開城は一般に「西郷と勝海舟が行った」とされているがこれは勝海舟がしゃべったウソで、江戸無血開城は「山岡鉄舟と和宮の功績」である。
などです。
 

2022年4月29日 出版記念講演会を行いました。(ビデオ

 

2022年2月11日 チャンネル桜に鈴木荘一が出演。司会の水島総 氏が『西郷隆盛と大久保利通の明治維新』を紹介、絶賛されました。(2:37:33~2:47:00あたり)

Amazonベストセラー1位(明治維新)
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 鈴木 荘一 著

 さくら舎(2022/02/04発売)

 単行本 ソフトカバー

 ¥1,650

 【目次】
第一章:西郷留守政府の革新
第二章:廃藩置県と征韓論の策謀
第三章:大久保利通と明治六年の政変
第四章:西南戦争の謎
第五章:若き日の西郷の輝き
第六章:一橋派の凋落
第七章:京都無法地帯
第八章:長州征伐の結末
第九章:江戸無血開城の深層
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